企業情報

CORPORATE INFORMATION

経営理念

Corporate Philosophy

創意・信頼・誠意をもって、企業を発展させることにより、 生きがいのある豊かな生活を実現し、社会に貢献する。

代表者挨拶

President

国産部品工業のファンを増やしていくために。

伊藤 俊浩の正面写真

代表取締役社長

伊藤 俊浩

自動車産業は戦後、日本が成長していくためのフラッグシップとして人々に夢と希望を与えてきました。その夢や希望に携わりたいという意思から1950年、前身である国産パッキング株式会社を設立、1981年に国産部品工業株式会社に社名を変更しました。2000年には京都府綾部市に京都本社を構え、今ではタイ、中国、マレーシアに生産工場を有し、グローバル展開を実施しています。

弊社は主力商品であるシリンダーヘッドガスケットや遮音、遮熱カバーなど、お客様の要望に応じた商品開発と板厚0.5mm以下のステンレス等プレス加工技術への挑戦を通し成長を続けてきました。今後はその加工技術を飛躍させることに加え、各拠点の特性、強みを他拠点へも展開するなど、更なるグローバル生産対応を私たち自身で作り上げてまいります。そういった私たちの取り組みで社会や業界をもっと面白くしていき、一人でも多く国産部品工業株式会社のファンを増やしていきたいと思います。

「上下一心」社員全員が同じ志を持つ会社でありたい。

弊社が設立から製造しているシーリングパーツは、水・ガスなど流体の漏れをふさぐ機能を擁していますが、違った見方をすると部品同士をつなぐ存在でもあり、音や熱のコントロールを通して人々に運転の心地よさを与える存在でもあります。これは、私たちの経営理念でもある社会への貢献と豊かな生活の実現、すなわち社員とその家族の幸せ(心地よさ)をつなぐことと同じであり、国産部品工業がシーリングパーツの生産を通して、社会と人々の幸せをつなぐキズナになることが使命だと考えています。

その使命を全うするためには、全社員の心が満たされていることが重要であり、共感し合い、感じたものを全員で共有し、共存していく「3つの共」で会社が成り立っている必要があります。全ての社員に各々の歴史(人生)がありますが、「3つの共」を柱とし、新入社員、ベテラン、そしてOBを交え「上下一心」の気持ちを持ち、それぞれの役割・役目を全うする会社であり続けます。

インタビューを受ける伊藤 俊浩